小さき者と共に明るく元気で健やかな子どもたちを育てます

イエス団について
イエス団は、イエスキリストの生き方に従い、その生涯を最微者(いと小さき者)のために捧げた賀川豊彦(1888〜1960)によって創設されました。
未来の社会を築くのは子どもたちだと保育の大切さを唱えられ、保育園をはじめとした児童施設やハンディキャップをもった人たちの福祉施設、また老人施設まで幅広い事業を展開し、現在では関西圏を中心に40の施設で活動を進めています。

基本理念

【イエス団憲章】

  • 私たちは、賀川豊彦が実践したセツラー(地域に生きる人々と共に歩む者)の精神を引き継ぐ。
  • 私たちは、自立と相互扶助を目指した開拓的・実験的事業の精神を引き継ぐ。
  • 私たちは、地域を越え、国境を越えて共に生きる平和な世界の実現に努めた精神を引き継ぐ。

保育理念

【ミッションステートメント 2009】

わたしたちイエス団の実践は、1909年12月24日の賀川豊彦の献身に始まる。
そして、イエスの愛に倣(なら)い、互いに仕えあい、社会悪と闘い、新しい社会を目指して多くの協働者とともに今日まで歩み続けてきた。
この歴史を検証し、働きを引き続き、今、わたしたちはイエスに倣(なら)って生きる。

  • わたしたちは、いのちが大切にされる社会をつくりだす。
  • わたしたちは、隣り人と共に生きる社会をつくりだす。
  • わたしたちは、違いを認め合える社会をつくりだす。
  • わたしたちは、自然が大切にされる社会をつくりだす。
  • わたしたちは、平和をつくりだす。

保育目標

あかるいこども
あそびを通し、様々な経験をすることによって、感性豊かに伸び伸びと育ちます.
げんきなこども
規則正しい生活を送りながら、健康で安全な基本的生活習慣を育みます。
ただしいこども
人と人との関わりの中で、主体性を養い、優しい心、命を大切にする心を育みます。